切迫早産と乗り越えた方法

妊娠

①切迫早産と入院
②退院できない理由
③乗り越えた方法

①切迫早産と入院
予定日まであと1ヶ月のところ(33週
外出先で少しお腹張るなぁと思い、帰宅後横になって明日には治まるかなと思っていたけれど、翌日も張ったまま。
普段は休んでいれば落ち着くので少し異変を感じました。

当時2歳の長男を遊ばせてから病院に行くことにして、まず公園→病院。
昼休みギリギリになってしまい、電話してから向かったものの一向に診察に呼ばれません。
長男にお昼ご飯をあげたいこともあり、受付へまた午後に来ますと伝えに行くと、少々お待ちくださいと確認。
先にNSTをとることに。助産師さんが見た感じでも微弱陣痛が発生していました。
産科の先生が出払っていて院長が診察をすることになり、子宮頸管の長さは大丈夫なものの一旦入院となりました。
病院内から出られないので院内カフェで何とか昼食をとり、個室の病室で待機。
夫に連絡をし、仕事が終わり次第入院に必要な物を持ってきてもらい、長男を連れ帰ってもらいました。

②退院できない理由
翌日の診察でも日程不明でしばらく入院の診断。

・積極的に退院させる理由がない
・陣痛が来ない限り37週以降に産む方向
(37週になっても胎児の成熟具合によって判断。体重ではなく週数が大事。小さくて成熟している子もいれば大きくて未熟な子もいる)
・逆子なので陣痛が来てしまうと、よりリスクがある

③乗り越えた方法
一体何日入院なのか、長男をどうするかでドタバタしました。

・一時預かりで利用していた保育園に入院での預かりを依頼。
(入院での預かりは月14日までお願いできるので、登録していた2箇所で空いている日は予約を入れました。)
・空いていない日は義母にお願いをしたり、に会社を休んでもらいました。
(保育園・会社帰りに面会に寄ってもらい、体力限界の夫には、休日は私の病室ベッドで昼寝をして乗り越えていきました。)
・交友関係に恵まれており、土日に友人に来てもらい長男を見てもらう間に家事をこなし、逆にご飯の作り置きをお願いすることもありました。

2週間ほど入院しての診察、逆子だったこともありこのまま予定日まで入院することに。
順調に成熟していることもあり、37週ピッタリで帝王切開にて出産できました。
尚、妊娠2回ともお腹が張りやすかったため、もし第3子を妊娠した場合も切迫早産になる可能性が高いので、望む場合は計画的にすることを勧められました。

出産は何が起きるか分かりません。
私の場合は家族や友人に沢山助けてもらいました。

次回からは長男の発達障害についてです。

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