①きっかけ
②病院選び
③初回
④2回目以降
①きっかけは、心配症からくる焦りでした
具体的には、下記のようなことから感じた焦りだったと思います。
・3, 4回タイミングを取っても妊娠できない
・まわりは次々妊娠してる(当時29才)
上記に加えて生理痛が重かったこともあり、夫の助言で一度みてもらうことにしました。
悪いところがあるなら、早く知った方が妊娠にも身体にも良いという考えから、このような決断をしました。
②病院は、不妊治療をしている所が市内にいくつかありました。
とりあえず検査をする事が目的だったので、徒歩圏内で口コミも良さそうな所に決めました。
受診前に雰囲気を知りたい場合は、体外受精説明会を定期開催している場合があるので、参加してみるのもいいと思います。
③初回は2人で行きました。
カウンセリングと内診、血液検査をやりました。
基礎体温をつけていたので、体温表を持参し月経不順ではないことが分かりました。
超音波検査で排卵が近いことも分かり、早速タイミング両方が始まりました。
④2回目以降
⑴検査
・超音波検査
・子宮鑑検査
・血液検査
・フーナーテスト
・卵管造影検査
・子宮頸がん検査
⑵タイミング法
私の場合は通院検査をしながら、排卵時期に合わせて注射や服薬をしつつタイミングを取りました。
生理から12〜14日くらいで病院へ行き、超音波検査で卵胞の大きさを診てもらいます。
病院の検査と、自分たちで基礎体温を見ながら排卵前から排卵後まで、無理はせず可能な回数タイミングを取りました。
夫は精子の質が少しでも上がるように、
・長湯しない
・タイミングの日は断酒
・マカを飲む
を行っていました。
ちなみに私は
・葉酸を飲む
・ストレスを溜めないようにする(ファミリーから離れたり、姉母と出かけたり)
⑶人工受精
タイミングを6回やってうまくいかなかった為、ステップアップして人工受精になりました。
『人工』と付くものの、選ばれた精子をチューブのようなもので子宮まで入れてもらうだけなので、ほぼ自然と変わりません。
そのため確率もタイミング法と大きく変わらず、院長からも「過度な期待はしない様に気をつけて下さい」と言われました。
タイミング法と同様に生理から12〜14日で病院へ行き、排卵が近くなったら人工受精の予約を取ります。
・当日は朝に夫に精液採取をお願い
・冷えないようにアルミでくるむ
・でかけるまでは布団の中
・病院へ行く際は腹巻きでお腹に当てながら持参
カイロやこたつは熱くなりすぎるのでNGのため、人肌で持参します。
精製まで1時間くらい待ち、注入してもらいます。病院で採精する場合は1時間くらい置いてから精製になるのでもう少し待ちます。
注入後は5~10分ほど診察台で横になったまま足を高めにして待ちます。
私の場合はその日1日軽い生理痛くらいの痛みがありました。
人工授精を6回行ってもうまくいかなかったため、次のステップアップを考える時期に夫の地方出向が決まりました。
次回は地方出向と妊活のお休みについてです。
コメント
Touche. Sound arguments. Keep up the amazing spirit.